1841 (2001/04/08)

 世間では、お花見が行われていた暖かな日曜日、41をやるために集まったのは鮎川、あんだー、八田、私の4人。

 なお、このリプレイには、専門用語がばいばし出ます。わかりづらいかもしれないですが、細かい解説はしません。疑問点などありましたら、掲示板に書いてもらえるか、メールいただければできる範囲で回答いたします。鉄道ゲーム用語を参照してください。

ビッドの結果

 席順と所持するコンセッションは、次のように決定した。

席順
 鮎川、あんだー、神岡、八田

コンセッション
 鮎川 3、5、7、8
 あんだー 4
 神岡 なし
 八田 1、2、6

 ビッドはかなりの僅差であった。珍しく3を書いた鮎川さんだけ30近い差はあったものの、下3人は10の間にひしめいていた。八田さんは合計額が少ないものの、狙ったと思われる1、2、6にそこそこ高い額を書いていたため、3つゲット。

1.第1ストック

 鮎川さんは、金216×2、王道である。あんだーさんは様子見でパス。私はコンセッションがないので、取りあえず鮎川さんの青を70で打診。これは青が2列車でミラノに入れるアップグレードする逆提案、それに120で応える(ちょっと高かったか?)。八田さんは緑144。これは次のストックで、1等地に自社を設立するときによく見られる作戦(鮎川さんがよくやる)。
 鮎川さんは青を打った資金で、金を1株追加。あんだーさんと八田さんの南の相談は決裂。赤=68の1株を1で譲ってくれたら白216で建てる、という提案が受け入れられなかった。あんだーさんは赤68設立。この時点で、八田さんは灰色を鮎川さんから50で譲り受ける約束を取り付け、白はあんだーさんに譲る約束がなっていた。私は青144×5で建てようかと思ったが(不思議なことに720ぴったり)、そうするとあんだーさんが白216で後番になり、青の前には緑もいるので、2列車購入がほぼ不可能。そのため、先に216で建てることにした。八田さんは灰色144で設立。
 鮎川さんはパス、あんだーさんは白216、私と八田さんはパス。
 あとはあんだーさんが赤68を建て、ストック終了。

2.第1オペ

 金、青が2列車を4両ずつ、白が3を1両、緑が3を1両、灰が3を1両と青から2をL133で1両購入。赤が2を金から譲ってもらって終了。南で決裂しかかった緑の邪タイル置きは、妥協案とした鮎川さんが出した、ピサに爪で代替。

3.第2ストック

 私は、赤を購入。八田さんはパス。鮎川さんはコンサバ1.5等地に68×2で薄緑設立。少し金を残していたあんだーさんも、2.5等地に68×2でピンクを設立。

4.第2オペ−1

 金、約束通り青2列車シフトのミラノアップグレードで配当。吐いて残ったコンサバに340×2で黄緑設立。
 青、それに接続し、こちらも配当。3列車を1両購入した後、こちらも5株吐いてジェノバに340×2で薄オレンジ設立。
 白、港近辺をアップグレードして配当。吐いたものの、建てる場所が南の高い場所しかないので、小会社は建てず。緑は配当して、2株吐き。灰色、アレクサンドリアにトークンを置き、ぼろ儲け配当。明日には4列車がでそうなので、緑から3列車を各安値で引き取る。こちらも、白と同様、建てる場所がないので吐いたものの小会社は建てず。
 薄緑、ピンクは路線を積極的に繋げず、購入義務から逃れて列車は買わない。

5.第2オペ−2

 黄緑、こちらも路線はつながず、列車を買わない。薄オレンジは3と4を一気に買い、ここでイベント発生。
 鮎川さんは、Lを捨ててVちゃんを取る(これが普通)。ここでは「安達バリアント」を使用のため、次の手番はSFLi、配当して4列車を2量購入。次は、IRSFFだったのだが、黄色ゾーンから叩き出されたので青が先。青は、ミラノにトークンを置き、配当して即(ジェノバの薄オレンジと)合併。新会社はドクオレンジ、株価は306である。1株半しかない神岡は、153突っ込んで、親券にする。
 続いて、SFVは無配で4列車購入。灰色は配当して5列車購入。ピンクはLiから4列車を購入。薄緑は再び義務回避で列車買わず。

後半へ続く。