1890大会・予選

 23、24日と1890の大会に参加してきました。
 一昨年は、予選1位、決勝3位、昨年は予選4位で敗退、今年はどこまでがんばれるかです。

 11日にステップレースをかました、あゆかわさん、はちさん、ああああさんも参加、金沢からは学生時代の友人の青木さんも参加です。

 さっそくの卓分け。
 あらら、青木さんとは同じ卓です。他のメンバーは、昨年すごいものを見せてもらった小倉さんに、ゲームのディベロッパーにして製作者の泉さんです。

個人会社
 青木さん二国、私京津、小倉さん奈良電、泉さん河南とビット。2周目は、青木さん阪堺、私神戸市電とビットすると、小倉さんがワン。私と青木さんには願ってもない展開です。泉さんは神鉄にビッドします。3周目、青木さんが大阪市電を購入、年金親父一直線です。私の目の前には大軌がありますが、これを買ったらコストパフォーマンスで河南や大鉄に負けるので、大鉄にビッド、小倉さんも近鉄社長には興味ないらしくパス、泉さんは大鉄にリビッドです。4周目、青木さんから小倉さんまでパス、結局泉さんが大軌を購入し、大鉄は私が持っていきます。
「うわー、泉さん今年は勝つ気満々だよ」(あゆかわ氏)

第1ストック
 青木さんはパス、私は小倉さんに「伏見」に「く」都市を置くことを頼んで京阪65。その小倉さんは悩んで阪急70です。ここで泉さんが青木さんに「阪神、買ってやるから開かないか」と提案、青木さんはこれを了承し阪神が65で設立されます。これはまずい。(^_^;)

第1オペ
 河南、大鉄は2を1本ですが、大軌は2を2本です。先の阪神に脅威を感じた小倉さんの協力により、奈良電は「く」都市を置いてくれます。神鉄は2を大軌から購入と思いきや神鉄も2を購入です。普段より2が1両多く出ているので、阪急と京阪はともに2を1本ずつ、それ以上買うと年金親父の青木さんに売り抜け(二国と阪堺で360)されてしまいます。阪神は2と2+2を1両ずつ買います。

第2ストック
 泉さんは阪神を売却して、早くも近鉄購入。青木さんも近鉄を購入する間に、私と小倉さんは阪神株を拾います。

第2オペ
 河南は大軌から2を引き取ります。次回、3が出て、柏原・東大阪が繋がれば65〜70通しくらいになるでしょう。阪急は配当、列車は購入せず。京阪は配当して2+2、2+2、3と購入して、140の弱売り抜け。阪神も3を購入して阪堺だけ売り抜けます。ここで泉さんは近鉄を設立、しょぼいながらも配当して株価を上げます。

第3ストック
 このまま年金親父をのさばらせておけないので、私と小倉さんは、地下鉄を購入、青木さんも防衛して地下鉄設立。私は地下鉄を投げて京福、小倉さんも地下鉄と阪急を親券だけ残して投げて、泉北を購入します。私は近鉄を投げ、阪急株を3株購入し、阪急を乗っ取ります。金庫を見ると2列車1両と500あまりの金、これはうれしい誤算です。

第3オペ−1
 河南は柏原にKタイルを起き大配当、奈良電は伏見にXタイルを置いて3列車を購入します。近鉄は「京阪くるな」の儀式を行って大配当。地下鉄は東に出られるタイルを置いて、阪神から2+2、銀行から3を買います。京阪は京都に住んで大配当、阪神も香ばしく配当です。阪急は留保して2列車を京阪から買います。

第3オペ−2
 公共会社はすべて配当です。誰も3+3に触れたがりません。阪急は2+2を1両、京阪から買って有事に備えます。

第4ストック
 ここで会社のない小倉さんは、青木さんや私に渡したくないJRを設立しようとしますが、資金が足りません。しかし、そのJRを青木さんに渡したくなく、私に会社をやりたくない泉さんは、1株買うという申し出をしてJRが買われます。泉さんはこの手番では南海を65で値付け(これをしないと私が取ります)、青木さんは残った山陽を100、私はしばらくパスします。泉さんが売ったJR株を購入のあと、山陽の株価落としを決行し、余った資金は地下鉄と阪急株に変えます。しかし、この時点で泉さんの株(近鉄)にさわれないので、泉さん圧倒的有利です。

第4オペ−1
 近鉄配当のあと、JRは展開が早くなりすぎるのをさけ、3+3を1両だけにとどめます。山陽も3+3を1両と地下鉄から2+2列車を引き取りますが、資金移動に失敗して4を出せません。泉さんと私は談合し、阪急が4を買わない約束の元、南海はグループから3列車を購入、阪急は2、2、2+2をフルに走らせ留保します。
  
第4オペ−2
 おかげで奈良電と近鉄は大もうけです。しかも近鉄は配当で4列車Goです。京阪は山越えで大阪東に突入します。JRと阪神が4を買い、阪急が配当をしてから満を持して4、5と買い、新たな時代へと突入します。

第5ストック
 人気は5列車が買える見込みの地下鉄株です。ついでに私はいやがる泉さんを後目に、南海株を購入です。

第5オペ−1
 ここで、金0、3列車1両の奈良電が、近鉄に投げ込まれます。おかげで、列車保有制限に引っかかり、近鉄は資金があっても列車が買えない状態です。そのためか、神鉄は手出しで5列車を買います。近鉄と京阪が配当し、地下鉄が最後の5を引き取ります。ここで、JRが6を購入し、続いて山陽が阪神の4を買い、阪神がDを購入します。南海は6列車を購入します。阪急は配当して、2ラウンド目を迎えます。

第5オペ−2
 近鉄には列車がありません。社長は手出しで株を売り、Dを買います。地下鉄社長も危機感を感じて留保、京阪の社長は、その地下鉄株を売却してDを買います。JR、南海は配当し(泉さん、ありがとう、笑)、山陽は地下鉄から5を購入、阪神はDで留保です。阪急は再び配当です。

第5オペ−3
 近鉄と京阪は腹切りの屈辱をはらすかのように、Dで大配当です。地下鉄は阪神からDを引き上げます。その山陽は5列車で配当、さらにそれを阪神が買います。JRと南海は配当し、阪急はイエローゾーン維持のため留保します。

第6ストック
 青木さんは、他人にやられる前に、男らしく自ら阪神を閉鎖します。これで、場に5列車が出てきました。残っている後発会社は、私が神戸高速、泉さんが北急を押さえます。このラウンドで、場にある株はすべてプレイヤーハンズに渡りました。

第6オペ−1
 近鉄は神鉄から5を引き取り、下取りに出してDを購入します。この5はJRが確保します。列車のない山陽は、ここで場にある5を購入します。

第6オペ−2
 近鉄はまた留保、2台目のDを購入します。JRも5を下取りに出し、Dを購入します。そこで出た5を買うために京阪も留保です。おかげで、株価の高い会社の中で、配当したのは地下鉄だけでした。京阪の5は阪急が購入します。

第6オペ−3
 終わりそうでなかなか終わらない銀行の金。近鉄や京阪、地下鉄が大配当しても、バンクが破産しません。最後の阪急が完全な額を配当するとバンク破産、ここで6OP−2の地下鉄一人配当の分、青木さんに捲られたかと思いましたが、阪急社長は終了を決めました。結果、僅差で私が勝利となりました。 

順位 プレイヤー 資産 近鉄 JR 京阪 地下鉄 山陽 南海 阪急 阪神 その他
\175 \125 \110 \110 \65 \65 \50 閉鎖  
1位 Superカミオカnde \5097     高速、京福
2位 青木さん \4863      
3位 小倉さん \4427   泉北
4位 泉さん \3696       北急、神鉄

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